ジャブ 編

これは軽く相手を注意するときや間接的に注意する時などに使う。俺の領域に入ってくるんじゃないぞということを軽く牽制する。



会話術については「盛り上げる会話術」「主導権を握る会話術」「世間話」の3つとしています。これは盛り上げる場面でもなく、世間話をする場面でもなく相手から主導権をとる際に使用する会話術であります。

この会話術の例として、テレビで見たことや、私の体験談、身近にあったことを取り上げます。

会社にて』/体験談

私の会社では、新入社員が入ってきた際、社会人は厳しいぞ、ナメた態度をとってたら追い込むからなということを臭わせる為に、ジャブを食らわせておく風習があります。

先輩が新入社員に言ってたいたこと

先輩
先輩

この前、別の支店の新入社員に会ったがあれは使えねーな!挨拶すらまともにできん。あれが同じ部署ならボロクソ追い込むけどな。お前はそういうところしっかりしてるからまぁ大丈夫だけどさ。他の支店の新入社員に負けんように頑張れよ

これは新入社員にナメた態度で仕事に取り組んでると追い込むぞと言うことを別の支店の者を取り上げ暗に臭わしているのです。声は大きく、いかつい態度で話しかける。

私の会社では新入社員の教育係となった者が大概ビビらせ役となり、ズケズケバシバシ指導する。そして他の先輩がビビった新入社員をなだめてあげる役という関係が暗黙の了解の内にできあがっております。入社してきた新入社員に対していきなり怒ったりはせず、まずはジャブでビビらせる戦法。大概ジャブで理解されるのだが、聞かないやつがいれば、ストレートパンチを食らわせるという流れになります。

私が入社3年目の時、私のことをダシに使ってくる先輩もいました。

先輩
先輩

おめー今月末までの書類できあがってんのか!期限までまだ時間があるとか考えてねーよなぁあ?バカじゃねーんだからおれの修正が入ることも当然考えて明日までには提出するんだよな?おれも暇じゃねーんだよ

こういうことを新入社員に聞こえるようにマジマジと言ってくるのです。提出書類は期限など関係なく、すぐ作って出せということを新入社員に教えているのです。新入社員が来るまでこんなことはなかったのに、見せしめです。

3股してる先輩』/体験談

社内に常に3股をしている先輩がいました。浮気をいちいち疑われないために、あらかじめ予防線を張っているとのこと。その先輩と一緒にご飯を食べているときに、私に教えてくれた恋愛で3股するために必要なジャブを打っておくという話。

私

3股とか大変じゃないですか?私なら1人でも大変ですよ。彼女いないですけど

先輩
先輩

余裕だよ。それぐらい回せんとな。べつにメールとかそこまで頻繁にしてないよ。おれサバサバキャラでやってるから

私

バレたりしないもんですか?

先輩
先輩

遊んでるところを見られたことはあるけど、そこはトークでごまかすね。というか普段から女友達が多いとか、冗談でハグする時もあるとか言ってる

先輩
先輩

バレてもまぁ許されるキャラ作りというか、予防線は張ってるよ。あと携帯見る女はうざい、女友達と会うことをぐだぐだ言ってくる女はしんどいとか、あんまりおれに干渉するなアピールをしてる。だから必要以上に聞いてこないというかこれない雰囲気なのかな

先輩
先輩

だいたいバレて修羅場とか普段から自分のキャラ設定をミスってるね。仕事と同様スケジュール管理も大事でね

こういう直接彼女には言わないが、ここまで自分の間合いに入ってくるヤツは嫌だよ、入ってきたらいけないよということをジャブでしっかり伝えている。ということを言っておりました。

女友達が多く他の女の子と遊んでいても怒られないようなキャラ作りがとても大事ということを教わりました。